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2015年(平成27年)5月撮影 佐賀県鳥栖市京町
33.37413, 130.5185
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これは寅さんがオープニングの夢から覚めた東京食堂から出てサンドウィッチマンと話しながら歩くシーン鳥栖の駅前。
きれいに整備されて東京食堂はなくなっているが、DVDマガジンによるとその後移転して営業は続けられていたようだ。
しかし、今回、訪ねた時にはその移転先は不動産屋さんになっていた。その不動産屋さんに聞くと1年少しくらい前に閉店されたとの
こと。
しばらくはロケ当時の写真も置いてあったようだ。
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2016年(平成28年)1月撮影
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ロケ当時の東京屋のあった場所は横断歩道の向こうの柵で囲まれた緑地帯あたりではないかと思われる。
その後、区画整理後、東京屋が移転したのは後方に見えるピンクの看板のホームメイトという不動産屋が入っている所。
駅前の案内地図にはまだ東京屋の名前が残っている。
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2016年(平成28年)1月撮影 35.758217,139.877399
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さくらさんがとらやに行く途中ににいつも前を通る囶田新仏具店は今も変わらず。
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2016年(平成28年)3月撮影 東京都葛飾区柴又
35.759297,139.879863
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寅さんの小学校の同窓会があった川甚。背景の建物は新しい建物に変わっていた。
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2016年(平成28年)3月撮影 東京都葛飾区柴又
35.759297,139.879863
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川甚の文字は当時と変わってないのではないかと思われる。
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2015年(平成27年)5月撮影 久大本線夜明駅 33.319474,130.866178
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寅さんが同窓会の騒動の翌朝とらやを出て立ち寄った駅が大分県日田市にある久大本線の夜明駅。
プラットホームにある看板は新しい物に作り替えられている。
駅から見えた景色は木が生い茂って見えなくなっている。駅舎も新しくなっている。
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久大本線夜明駅
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映画では駅員さんが線路を渡っているが、現在は無人駅になっている。
2つのホームをつなぐ陸橋も後に作られたものではないかと思われる。
山肌がコンクリートになっているのが痛々しい。
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福岡県うきは市浮羽町山北 33°20'23.0"N 130°50'14.7"E
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寅さんが渡った沈下橋と陸橋。のどかな良い所である。
左側はキャンプ場になっていて家族連れがハイキングをしていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.351924,130.779928
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寅さんが啖呵売をした原鶴温泉。この場所を見つけるのは少し苦労した。
そば饅頭を売ってるおみやげ屋さんは新しい建物に建て変わっていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.351924,130.779928
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ポストはなくなっていた。
背景に見えるうどん屋さんもなくなっていたが、映画では緑色の三階建ての建物は外壁の色が
変わっただけで同じだった。
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2015年(平成27年)5月撮影 大分県日田市 33.319482,130.865899
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寅さんが愛子(岸本加世子)と相部屋になった旅館「夜明」。映画のシーンで川縁ということと「夜明」という名前から
夜明駅近くをストリートビューで探し、対岸からの景色で見つけた。映画のシーンの明かりの位置と窓の位置が一致
しているよう見える。なんと夜明駅の前の家だった。写真の背景に夜明駅の新しい駅舎が写っている。
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確信が持てないので思い切って家を訪ねてみた。すべての部屋の電気をつけて対岸から撮影したとのことだった。ロケをしたときの
写真と渥美清のサイン色紙があり、写真を撮らせていただいた。下の写真の色紙のサインは佐藤友美で寅さんとは
関係ない。2時間ドラマのロケも行われたらしい。寅さんのロケ地は龍野や朝里海水浴場など2時間ドラマにもよく使われている。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.345304,130.689297
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旅館「夜明」で宿泊した翌日、愛子と寅さんが話をするシーン。法林寺の門前。
右側の電気屋さんは閉店しているようだ。この商店街はシャッターの降りている店が多く閑散としていた。
地方の衰退を感じる。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.345304,130.689297
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寅さんが愛子に男を作った母ちゃんを許してやれと言うシーン。
映画に写っている祠はなくなっていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.345304,130.689297
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上と同じシーンの違うアングル。
右側のクリーニング屋も閉店していたが、並びの建物は撮影当時と同じだった。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.344481,130.690789
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愛子の家が焼津と聞いて、この道をまっすぐ行ったら駅があるから帰れと言う寅さん。
確かにこの道をまっすぐ行ったら久大本線の田主丸の駅がある。
寅さん映画ではこのように本当の方向を示していることが多い。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.344518,130.690885
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上のシーンの十字路を右に曲がったところ。右側の勇寿司はロケしたときのまま。
むこうに見える3階建ての建物も同じ。実はその建物の向かいに後で出てくる月読神社がある。
この道は後で寅さんと愛子が歩く月読神社の前の通りと同じ道。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.345045,130.692296
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1人で行こうとする寅さんを愛子が追いかけてくるシーン。後ろの白い家は今も同じ。
その隣の古い家は木がはえていて見えにくいが、このロケ地巡り行った1ヶ月前に取り壊されたとのこと。
チヂヤ美容院の店主さんが風情のある建物がなくなっていくと寂しそうに言っていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.344974,130.692313
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愛子が寅さんを追いかけてくるシーン。このあたりの建物はほとんど変わっていない。右側にチヂヤ美容室の駐車場の
看板が出ているが、美容室は左側にあって今も健在。向こうにあるラーメン屋の建物は今は変わっているが焼き肉屋になっていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.345045,130.692296
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寅さんが愛子に帰れと言い愛子が怒るシーン。これは上記のチヂヤ美容室の勝手口の中から撮ったらしい。
愛子の後ろに石碑の頭の部分が写っているが、これはこの橋を作った人の石碑らしく橋の反対側に移されていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.344725,130.691470
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愛子と一旦別れた寅さんが歩いていると曲がり角から愛子が飛びだしてくる。その直前のシーン。
左側の建物はきれいになくなって広い空き地になっていた。このように映画を撮影した当時の建物がなくなり空き地になっている所
が多い。
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十字路の左の向こう側の角が愛子が飛びだしてきたところ。
左の写真の右側の建物が3階建ての建物で、勇寿司の前で撮影されたシーンの奥に写っていた3階の建物がこれ。
その向こうの木の生えたところが月読神社。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.344725,130.691470
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曲がり角から飛びだしてきた愛子と寅さんのシーン。後ろの店はシャッターが降りていた。これが3階建ての建物。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.344725,130.691470
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寅さんと愛子が歩いて行くシーン。左が月読神社。2人が向かっている道の向こうの茶色の三角屋根の建物が勇寿司
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県久留米市 33.320213,130.495944
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久留米の水天宮の本殿。おみくじを売る屋根のついた販売機はロケ当時にはなかったようだ。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県久留米市 33.319624,130.495459
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久留米の水天宮で寅さんが啖呵売をしているシーン。
石灯籠はいくつかあったがこの灯籠の文字からこの場所だと思われる。
ロケをした頃はなかった植栽が今はあり土手の道の方は見えない。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県久留米市 33.319624,130.495459
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光枝が露天を出していた場所はこのあたりではないだろうか。寅さんの位置から参道を挟んだやや奥側。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県久留米市 33.319624,130.495459
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左の灯籠の手前あたりが寅さんが啖呵売していた場所で、右の2つの灯籠の間くらいが光枝が店を出していた場所ではないかと思
われる。
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2016年平成28年)1月撮影 福岡県久留米市 33.318952,130.494314
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水天宮の側の河原からのシーン。ロケはおそらく秋にされたと思うが、冬に撮影した今回の方が木の緑が多い。
このようにロケ当時よりも木が茂っている所が多い。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県久留米市 33.319637,130.495226
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寅さんと愛子が啖呵売の途中でお弁当を食べるシーン。ほぼこの場所と思われるが今は植栽が植えてある。
左の木は当時のままと思われる。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県久留米市水天宮
33.319637,130.495226
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寅さんが光枝(音無美紀子)と話をしているシーン。
光枝の夫のカラスの常三郎が病気だと聞かされ、秋月にいることを知る。この場所も当時はなかった植栽がある。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県朝倉市 33.371796,130.742246
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寅さんと愛子が三連水車の前で休んでいる場所の景色。今も変わらない田園風景。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県朝倉市 33.371796,130.742246
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積み上げられたわらの上で休む寅さんと愛子。ロケ当時もアスファルトの道の上にわらが積み上げられて
いるようだが、今はその道が拡幅されて二車線になり、歩道も整備されている。水車のある水路には欄干も
つけられている。ロケ当時よりも道路が上げられたようで地面に這いつくばっても同じアングルにはならなかった。
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2016年(平成28年)1月撮影 福岡県朝倉市 33.371796,130.742246
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水車と反対側の風景。田園風景は変わらないが、家は建て変わっている様子。
道路の側にも今までにはなかった家が建っているようだ。
遠くに見える家並みの中には1軒だけ当時と変わってない様子の家もある。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.467967,130.686537
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寅さんが秋月の常三郎を見舞いに行く途中で渡る目鏡橋。新しい家が増えている。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.467967,130.686537
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同じく目鏡橋。周りは観光地として整備されている。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468677,130.688772
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葛餅を売っている廣久葛本舗。看板は作り替えられているが建物は当時のまま。近隣の建物もほとんど変わっていない。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468445,130.687938
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寅さんが通り過ぎていく手芸品の店の中からのショット。この場所を見つけるのは大変だった。
いろんな人に聞いたがなかなかわからず、偶然家から出てきた人に聞くと店の中に出ている人の知り合いの人で、
「これは○○さんだけどもう亡くなっている」とのことだった。親切な人でわざわざその店の家まで連れて行ってくれた。
田舎の人は本当に親切。現在は住む人がなく空き家になっていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468445,130.687938
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同じ店の中からのショット。映っている向かいの家は今も同じ。映画ではカーブミラーがあったが今はない。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.469333,130.691167
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寅さんが常三郎の家はどこかと聞くたばこ屋。ロケ当時は自販機はなかったようだが、
「たぱこ」の赤白の看板と柱につけられている黄色と白の「井尻農機商会」の壁に貼り付けてある
看板はロケしたときと同じと思われ感動した。しかし、実はここは呉服店。江藤商店は今はこぎれいな
喫茶店になっていた。十字路の斜め向かいの魚屋さんは今も健在。このようにほとんど変わっていないとすごくうれしくなる。
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たばこ屋の全景。テントに坂口呉服店と書いてある。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468760,130.691180
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常三郎の家に行く途中の橋。欄干が安全性のために高くなっているが、当時とほとんど変わらない。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468627,130.691138
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映画の右端に移っている家は現在も同じまま。道を挟んだ向かい側の木造の家は今はなくなっている。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市秋月
33.468359,130.690779
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常三郎の家。場所は特定できたが、すでに家はなくなって空き地になっていた。残念。
このようなことは他のロケ地でもしばしばある。隣の石垣とブロックの重ねてある壁はツタで覆われているが
現地で確認したら今も同じ。奥に見える温水器の看板は今はないが、坂口電機電気商会は今も健在。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.466371,130.69446
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朝倉市立秋月中学校の前。桜並木。映画のロケは秋だったが桜の季節にはきれいに違いない。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.466550,130.694401
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同じく秋月中学校前。常三郎はここの中学校を卒業したんだと光枝が寅さんに話しながら歩いている。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.466550,130.694401
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現在は校舎の建物は移動してロケ当時の場所にはない。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468793,130.693770
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秋月郷土館。今も変わらない。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468793,130.693770
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同じく秋月郷土館。中から道をみたショット。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.468157,130.689954
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常三郎の家の近くの道。秋月では寅さん小路として知られている。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.467966,130.688876
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同じく寅さん小路。光枝が寅さんに常三郎は余命いくばくもないと告白する。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県朝倉市 33.467966,130.688876
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泣きながら帰る光枝を見送る寅さん。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県柳川市 33.158947,130.390383
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旅館「沖吉」で目覚める愛子。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県柳川市 33.158947,130.390383
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置いてきぼりをくらわされた愛子が旅館を飛びだして寅さんを探す。
ロケ当時も本当は旅館でなく普通の民家を旅館に仕立てて撮影したようだが、現在は新しく建て変わっていた。
ストリートビューでは駐車場になっている所にロケ当時の建物がまだ残っているが、訪ねたときにはなくなっていた。
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2015年(平成27年)5月撮影 福岡県柳川市 33.158947,130.390383
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くやしがって地団駄を踏む愛子。周りの風景もあまり変わっていない。
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2016年(平成28年)4月撮影 東京都葛飾区柴又
35.758325,139.877695
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第8作の「寅次郎恋歌」の舞台となった喫茶店のロークはまだこの頃にはあったようだ。現在はうなぎ屋さんになっている。
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2016年(平成28年)4月撮影 東京都葛飾区柴又
35.764647,139.879382
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この頃の江戸川の土手は現在ほどまだ整備されてなく自然な感じが残っていた。
この場所は舗装された土路の走る土手から下に降りた所。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都文京区本郷
35.711027,139.755219
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寅さんが光枝の勤める旅館に行く途中の道。店頭にティシュペーパーやトイレットペーパーを出している店は
カットサロンに変わっていた。周りの家は全部変わっている。地方と違って東京はほとんど変わっている。
寅さんは都営三田線の春日駅の方から歩いてきているが、柴又のとらやを飛びだした寅さんはどのルートで来たのだろうか。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都文京区本郷
35.711067,139.755301
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上の続きのシーン。カットサロンの角を曲がった所。こちらも周りの家はほとんど変わっている。
突き当たりの建物は変わってないようだ。「鳳名館」という旅館の看板は同じようだ。
ただし、光枝が勤めていた旅館は「章文館」という別の旅館で当時は実在していた。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都文京区本郷
35.711335,139.755834
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当時の章文館は現在はマンションになっている。向かい側の「防災」の看板のある建物は変わっているが、
その隣の白い建物と茶色の建物は当時と変わってないように見える
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都文京区本郷
35.711335,139.755834
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光枝が旅館の勝手口から出てくるシーン。建物は変わっているが電信柱の位置は変わってないように思える。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都文京区本郷
35.711335,139.755834
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章文館の前で光枝が常三郎の財布を形見として寅さんに渡すシーン。ロケ当時は2人が立ち話をした所は
章文館の向かいの建物の駐車スペースだったと思われる。現在はその建物が建て変わって駐車場になっている。
そのために同じアングルのショットが撮れない。2人の側の木戸は当時と同じものが残っているようだ。
周りの建物がほとんど変わっているのにこの木戸だけ変わらずそのまま残っているのにびっくり。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.757064,139.875849
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光枝が寅さんに会いに柴又まで来て駅を降りてとらやに向かうシーン。
右側の店頭で雑誌を売っている店は今は不動産屋になっている。駅の看板が当時とは変わっている。
背後に当時にはなかったビルも建っている。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.757817,139.876784
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とらやの前で光枝がとらさんを待つシーン。向かいの「い志い」はこの頃は軒が白い菱形模様で特徴があったようだ。
これはセット撮影でも同じように作られていた。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.757817,139.876784
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寅さんが走っているのは今の吉野屋さんの前あたり。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.757817,139.876784
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とらやの前。背景のシャッターの降りている店はシリーズの間ずっと閉まったままで現在も閉まっている。
その向こう隣の赤いテントの店舗は第10作目の「寅次郎夢枕」で美容院だった店舗。
この頃にはもう閉店しているようだ。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.756943,139.875712
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寅さんが光枝を柴又の駅まで送って行くシーン。右側の建物自体は変わってないが入っている店舗は変わっている。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.756889,139.875668
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二人の話している背景にあるのはシャッターが閉まっているが何かの店舗らしい。今はATMになっている。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.756856,139.875660
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現在の柴又駅は屋根瓦になっている。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.756856,139.875660
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常三郎が自分が亡くなった後は寅さんと結婚しろといった話を犬や猫じゃあるまいしと言う光枝に、病人の言うことだから
気にしてないよと言う寅さん。現在は電話ボックスはない。
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お互い本音が言えず別れてしまう二人。
背景の三河屋さんは今も健在。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.756856,139.875660
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この店舗は今と同じなのかどうなのか。撮影した日には閉まっていた。
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2015年(平成27年)8月撮影 東京都葛飾区柴又
35.756856,139.875660
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光枝を寂しく見送る寅さん。
背景の左にある店舗は今は不動産屋になっている。この日、寅さん像を撮影する人だかりで写真がうまく撮れなかった。
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2016年(平成28年)7月撮影 焼津港
34.87169, 138.32642
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愛子の兄がマグロ漁に出かける焼津港。
寅さんがかけつけ、兄に向かって「金を儲けても外国の女なんか買うなよ」と叫ぶシーン。
撮影した日は大きな船が接岸していた。
屋根はなくなっていたが、このあたりではないかと思われる。
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グーグルストリートビューの写真 |
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背景にある「船員サービスセンター」はグーグルストリートビューでは残っていたが、現地に行くともうなくなっていた。 |
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2016年(平成28年)7月撮影 焼津港
34.87169, 138.32642
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対岸にある建物は、部分的に回想されているかもしれないが、当時の建物と変わってないように見える。 |
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2016年(平成28年)7月撮影 焼津港
34.87169, 138.32642
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場所を移動し手を振る寅さんと愛子。寅さんは「酒もやるな。博打もするなよ」と叫ぶ。
この場所は当時とまったく変わっていないように見える。 |
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2016年(平成28年)7月撮影 焼津港
34.863191, 138.327170
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最後の船が港を出て行くシーン。
当時はなかった防波堤ができている。
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